タカチホ 2013年4-12月決算 売上高0.7%減 純利益31.1%減

観光みやげ品製造卸のタカチホ（8225・ジャスダック）が2月10日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は31.1%減少した。

タカチホは2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は0.7%減の96億1800万円となり、前年同期より6500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は9.1%減の1億9700万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し2.1%となった。経常利益は13.2%減の1億6100万円、純利益は31.1%減の8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2％増の126億円、営業利益は同53.9％増の1億8000万円、経常利益は同59.3％増の1億2000万円、純利益は同89.0％増の6000万円を予想している。予想1株利益は9円59銭。