新コスモス電機 2013年4-12月決算 売上高0.1%増 純利益6.5%減

公開日時
2014年2月10日(月)16時00分
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ガス検知器・火災警報器等製造の新コスモス電機(6824・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.1%増加したが、純利益は6.5%の減益となった。

新コスモス電機は2月10日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の133億円となり、前年同期より600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.3%減の12億400万円となった。営業利益率は9.0%となり、前の期の10.0%から1ポイント低下した。経常利益は7.2%減の13億100万円、純利益は6.5%減の8億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%増の189億円、営業利益は同0.3%増の19億円、経常利益は同0.5%増の19億8000万円、純利益は同0.0%減の12億7000万円を予想している。予想1株利益は102円75銭。

新コスモス電機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13379 +4.4% 13386 +0.1%
売上原価 7329 7163
売上総利益 6049 6222
販管費 4708 5018
営業利益 1341 +3.0% 1204 -10.3%
経常利益 1403 +3.8% 1301 -7.2%
純利益 865 +24.3% 808 -6.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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