サンリオ 2013年4-12月決算 売上高3.2%増 純利益9.6%増

公開日時
2014年2月10日(月)16時00分
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キャラクター商品企画・販売のサンリオ(8136・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.2%、純利益は9.6%増加した。

サンリオは2月10日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の572億円となり、前年同期より17億5900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.4%増の167億円だった。営業利益率は前の期より2.4ポイント上昇し29.2%となった。経常利益は6.5%増の156億円、純利益は9.6%増の101億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7%増の770億円、営業利益は同9.4%増の221億円、経常利益は同7.4%増の211億円、純利益は同7.7%増の135億円を予想している。予想1株利益は153円14銭。

サンリオ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 55530 -1.8% 57289 +3.2%
売上原価 18944 17372
売上総利益 36586 39916
販管費 21718 23187
営業利益 14880 +4.2% 16721 +12.4%
経常利益 14688 +4.5% 15641 +6.5%
純利益 9254 -18.4% 10144 +9.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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