USS 2013年4-12月決算 売上高7.2%増 純利益9.2%増

公開日時
2014年2月10日(月)16時30分
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中古車オークション・買取事業を手がけるユー・エス・エス(4732・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.2%、純利益は9.2%増加した。

USSは2月10日午後4時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の492億円となり、前年同期より33億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の234億円だった。営業利益率は前の期より1.9ポイント上昇し47.6%となった。経常利益は11.5%増の238億円、純利益は9.2%増の143億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の654億円、営業利益は同5.1%増の308億円、経常利益は同4.9%増の313億円、純利益は同3.3%増の189億円を予想している。予想1株利益は73円10銭。

ユー・エス・エス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 45938 -1.7% 49249 +7.2%
売上原価 18269 19195
売上総利益 27669 30053
販管費 6696 6599
営業利益 20973 +5.9% 23453 +11.8%
経常利益 21410 +6.2% 23878 +11.5%
純利益 13128 +9.6% 14334 +9.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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