リアルコム 2013年7-12月決算 売上高18.8%増 純利益12.1%増

公開日時
2014年2月10日(月)17時00分
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社内情報共有ソフト開発等を行うリアルコム(3856・マザーズ)が2月10日発表した2013年7~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.8%、純利益は12.1%増加した。

リアルコムは2月10日午後5時、2014年6月期第2四半期(2013年7~12月)の連結決算を発表した。売上高は18.8%増の15億3200万円となり、前年同期より2億4200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.8%増の1億4400万円だった。営業利益率は前の期の10.8%より1.4ポイント低い9.4%だった。経常利益は10.5%増の1億2400万円、純利益は12.1%増の1億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比46.7%増の33億7900万円、営業利益は同2.5倍の5億2500万円、経常利益は同4.2倍の4億9200万円、純利益は同3.8倍の4億5200万円を予想している。予想1株利益は1万2862円10銭。

リアルコム 第2四半期業績
2012年7-12月 2013年7-12月
単位:100万円
売上高 1290 +151.1% 1532 +18.8%
売上原価 934 1164
売上総利益 355 368
販管費 216 224
営業利益 139 +521.9% 144 +3.8%
経常利益 112 124 +10.5%
純利益 91 103 +12.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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