電力調達・コスト削減サービスのエナリス 2013年12月期 売上高99.4%増 純利益2.8%増

公開日時
2014年2月10日(月)17時00分
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電力需要家向けに電力調達・運用コスト削減サービスの提供を行うエナリス(6079・マザーズ)が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

エナリスは2月10日午後5時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は99.4%増の101億円となり、前の期より50億7300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.5%増の7億4000万円だった。営業利益率は前の期の10.2%より2.9ポイント低い7.3%だった。経常利益は31.1%増の6億8100万円、純利益は2.8%増の4億2200万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は10円86銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が236.6%増の342億円、営業利益は70.0%増の12億6000万円を見込む。EPSは18円78銭を予想している。

エナリス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5103 +244.8% 10177 +99.4% 34223 +236.6%
売上原価 3311
売上総利益 1792
販管費 1272
営業利益 520 +61.9% 740 +42.5% 1260 +70.0%
経常利益 519 +56.9% 681 +31.1% 1260 +84.9%
純利益 411 +56.2% 422 +2.8% 809 +91.4%
EPS 10.91 10.86 18.78

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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