川重冷熱工業 2013年4-12月決算 売上高1.9%増 純利益716.3%増

公開日時
2014年2月11日(火)15時30分
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ボイラー・吸収冷温水機等製造の川重冷熱工業(6414・ジャスダック)が2月11日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.9%、純利益は716.3%増加した。

川重冷熱工業は2月11日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は1.9%増の121億円となり、前年同期より2億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8049.1%増の1億1000万円だった。営業利益率は0.9%となり、前の期の0.0%から0.9ポイント上昇した。経常利益は2335.0%増の1億8800万円、純利益は716.3%増の2億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の165億円、営業利益は同2.2倍の3億6000万円、経常利益は同86.0%増の3億5000万円、純利益は同77.3%増の2億円を予想している。予想1株利益は11円91銭。

川重冷熱工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11893 +1.4% 12125 +1.9%
売上原価 9005 9120
売上総利益 2887 3004
販管費 2886 2893
営業利益 1 -99.1% 110
経常利益 7 -88.1% 188
純利益 29 242

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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