桜井製作所 2013年4-12月決算 売上高9.7%減 純利益28.3%減

自動車部品・工作機械製造の桜井製作所（7255・ジャスダック）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は28.3%減少した。

桜井製作所は2月12日午前11時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は9.7%減の25億1200万円となり、前年同期より2億7000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は58.4%減の8300万円だった。営業利益率は前の期より3.9ポイント低下し3.3%となった。経常利益は28.6%減の1億7800万円、純利益は28.3%減の1億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％減の35億8000万円、営業利益は同53.1％減の9000万円、経常利益は同50.1％減の1億4000万円、純利益は同47.0％減の9000万円を予想している。予想1株利益は22円51銭。