ヨコレイ 2013年10-12月決算 売上高20.7%増 純利益38.4%増

食品販売・冷蔵倉庫事業を手がけるヨコレイ（2874・東証1部）が2月12日発表した2013年10～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.7%、純利益は38.4%増加した。

ヨコレイは2月12日午後0時30分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。売上高は20.7%増の363億円となり、前年同期より62億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.3%増の18億5700万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し5.1%となった。経常利益は42.6%増の18億5000万円、純利益は38.4%増の11億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の1300億円、営業利益は同20.7％増の45億円、経常利益は同18.2％増の45億円、純利益は同8.3％増の25億円を予想している。予想1株利益は48円31銭。