清水建設 2013年4-12月決算 売上高7.2%増 純利益66.4%増

公開日時
2014年2月12日(水)13時00分
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清水建設(1803・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.2%、純利益は66.4%増加した。

清水建設は2月12日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の1兆190億円となり、前年同期より688億円増加。本業のもうけを示す営業利益は109.3%増の136億円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し1.3%となった。経常利益は74.5%増の176億円、純利益は66.4%増の80億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4%減の1兆4100億円、営業利益は同18.3%増の155億円、経常利益は同10.6%減の155億円、純利益は同1.7%増の60億円を予想している。予想1株利益は7円65銭。

清水建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 950196 +6.6% 1019019 +7.2%
売上原価 894444 955654
売上総利益 55752 63365
販管費 49247 49754
営業利益 6504 -49.7% 13610 +109.3%
経常利益 10094 -20.2% 17613 +74.5%
純利益 4862 +64.5% 8088 +66.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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