加藤産業 2013年10-12月決算 売上高5.0%増 純利益22.7%減

公開日時
2014年2月12日(水)13時00分
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食品卸の加藤産業(9869・東証1部)が2月12日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.0%増加したが、純利益は22.7%の減益となった。

加藤産業は2月12日午後1時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.0%増の2048億円となり、前年同期より97億1900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、16.3%減の25億2400万円となった。営業利益率は1.2%となり、前の期の1.5%から0.3ポイント低下した。経常利益は16.4%減の27億9100万円、純利益は22.7%減の15億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の7500億円、営業利益は同4.4%減の98億5000万円、経常利益は同5.8%減の107億円、純利益は同11.2%減の62億6000万円を予想している。予想1株利益は167円14銭。

加藤産業 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 195173 +0.9% 204892 +5.0%
売上原価 182069 191496
売上総利益 13103 13396
販管費 10085 10871
営業利益 3017 -5.1% 2524 -16.3%
経常利益 3338 -1.5% 2791 -16.4%
純利益 2024 +21.4% 1564 -22.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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