日本ファルコム 2013年10-12月決算 売上高10.5%増 純利益33.1%増

公開日時
2014年2月12日(水)14時00分
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PCゲーム開発の日本ファルコム(3723・マザーズ)が2月12日発表した2013年10~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は33.1%増加した。

日本ファルコムは2月12日午後2時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の非連結決算を発表した。売上高は10.5%増の3億1500万円となり、前年同期より3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.5%増の1億3200万円だった。営業利益率は41.8%となり、前の期の34.9%から6.9ポイント上昇した。経常利益は32.5%増の1億3200万円、純利益は33.1%増の8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の19億円、営業利益は同5.5%増の7億5000万円、経常利益は同5.4%増の7億5000万円、純利益は同5.5%増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は44円75銭。

日本ファルコム 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 285 +5.7% 315 +10.5%
売上原価 42 37
売上総利益 243 278
販管費 143 146
営業利益 99 +27.8% 132 +32.5%
経常利益 100 +26.9% 132 +32.5%
純利益 65 +48.9% 87 +33.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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