東京汽船 2013年4-12月決算 売上高0.5%増 純利益3.8%増

公開日時
2014年2月12日(水)14時30分
スポンサーリンク

曳船事業・東京湾フェリーの運航等を手がける東京汽船(9193・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.5%、純利益は3.8%増加した。

東京汽船は2月12日午後2時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の96億4300万円となり、前年同期より5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.6%増の5億6800万円だった。営業利益率は5.9%で前の期と変わらずだった。経常利益は8.9%増の8億6300万円、純利益は3.8%増の6億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%減の125億円、営業利益は同17.2%減の5億100万円、経常利益は同12.6%減の7億9400万円、純利益は同7.6%減の5億6700万円を予想している。予想1株利益は57円04銭。

東京汽船 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9590 +2.4% 9643 +0.5%
売上原価 7417 7528
売上総利益 2173 2114
販管費 1609 1545
営業利益 564 +30.4% 568 +0.6%
経常利益 793 +17.3% 863 +8.9%
純利益 620 +53.4% 644 +3.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

東京汽船過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク