ユニプレス 2013年4-12月決算 売上高12.1%増 純利益32.5%減

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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自動車部品メーカーのユニプレス(5949・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ12.1%増加したが、純利益は32.5%の減益となった。

ユニプレスは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.1%増の1994億円となり、前年同期より214億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.1%減の98億2000万円となった。営業利益率は4.9%となり、前の期の8.0%から3.1ポイント低下した。経常利益は16.8%減の121億円、純利益は32.5%減の59億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6%増の2750億円、営業利益は同6.4%減の150億円、経常利益は同13.5%減の157億円、純利益は同17.1%減の93億円を予想している。予想1株利益は196円53銭。

ユニプレス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 177983 +2.0% 199470 +12.1%
売上原価 151575 175756
売上総利益 26407 23713
販管費 12164 13893
営業利益 14242 -24.4% 9820 -31.1%
経常利益 14608 -18.8% 12160 -16.8%
純利益 8880 -15.2% 5995 -32.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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