ユニバンス 2013年4-12月決算 売上高1.7%減 純利益670.4%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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自動車部品メーカーのユニバンス(7254・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.7%の減収となったが、純利益が670.4%増加した。

ユニバンスは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.7%減の484億円となり、前年同期より8億4500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は269.0%増の10億8800万円となった。営業利益率は前の期の0.6%より1.6ポイント高い2.2%だった。経常利益は586.9%増の12億4000万円、純利益は670.4%増の12億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の660億円、営業利益は同4.8倍の14億円、経常利益は同36.5%増の10億円、純利益は同2.4倍の10億円を予想している。予想1株利益は47円87銭。

ユニバンス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 49312 -3.9% 48466 -1.7%
売上原価 44470 42862
売上総利益 4841 5604
販管費 4546 4515
営業利益 295 -74.0% 1088 +269.0%
経常利益 180 -84.6% 1240 +586.9%
純利益 158 -86.4% 1219 +670.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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