フォーバル 2013年4-12月決算 売上高6.3%増 純利益74.0%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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企業向け通信機器・OA機器販売等を手がけるフォーバル(8275・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は74.0%増加した。

フォーバルは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の271億円となり、前年同期より16億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.2%増の7億7800万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し2.9%となった。経常利益は8.6%増の7億8800万円、純利益は74.0%増の6億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の360億円、営業利益は同17.6%増の13億7000万円、経常利益は同15.1%増の14億円、純利益は同20.5%増の9億4000万円を予想している。予想1株利益は70円87銭。

フォーバル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 25576 +2.6% 27177 +6.3%
売上原価 18147 19277
売上総利益 7428 7900
販管費 6798 7122
営業利益 630 +51.7% 778 +21.2%
経常利益 714 +67.8% 788 +8.6%
純利益 366 +28.5% 653 +74.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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