DMG森精機 2013年4-12月決算 売上高3.9%増 純利益114.7%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時20分
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工作機械大手のDMG森精機(6141・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は114.7%増加した。

DMG森精機は2月12日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の1129億円となり、前年同期より42億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は96.0%増の45億2900万円だった。営業利益率は前の期の2.1%より1.9ポイント高い4.0%だった。経常利益は175.3%増の61億5300万円、純利益は114.7%増の52億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の1580億円、営業利益は同93.5%増の80億円、経常利益は同69.8%増の85億円、純利益は同39.3%増の72億円を予想している。予想1株利益は66円36銭。

DMG森精機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 108682 -1.5% 112953 +3.9%
売上原価 76742 75975
売上総利益 31940 36977
販管費 29629 32447
営業利益 2311 -40.1% 4529 +96.0%
経常利益 2235 -9.7% 6153 +175.3%
純利益 2435 +37.6% 5229 +114.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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