フジオフードシステム 2013年12月期 売上高17.5%増 純利益48.8%増

外食チェーンのフジオフードシステム（2752・ジャスダック）が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

フジオフードシステムは2月12日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は17.5%増の268億円となり、前の期より39億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.9%増の21億2900万円だった。営業利益率は7.9%で前の期と同じだった。経常利益は23.7%増の20億8200万円、純利益は48.8%増の10億5600万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は2万2106円50銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が13.7%増の305億円、営業利益は19.5%増の25億4400万円を見込む。EPSは2万4995円40銭を予想している。