アールテックウエノ 2013年4-12月決算 売上高38.7%増 純利益131.9%増

緑内障・高眼圧症治療薬開発等を手がけるアールテック・ウエノ（4573・ジャスダック）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ38.7%、純利益は131.9%増加した。

アールテックウエノは2月12日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は38.7%増の42億1300万円となり、前年同期より11億7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は129.2%増の10億8200万円だった。営業利益率は25.7%となり、前の期の15.5%から10.2ポイント上昇した。経常利益は121.5%増の11億5800万円、純利益は131.9%増の8億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.6％増の53億800万円、営業利益は同63.8％増の12億8500万円、経常利益は同47.7％増の13億1500万円、純利益は同52.2％増の8億5500万円を予想している。予想1株利益は44円32銭。