NITTOH 2013年4-12月決算 売上高9.1%増 純利益22.7%増

リフォーム・害虫駆除等を手がけるNITTOH（1738・名証2部）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は22.7%増加した。

NITTOHは2月12日午後3時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は9.1%増の51億5800万円となり、前年同期より4億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.4%増の3億6500万円だった。営業利益率は7.1%となり、前の期の6.3%から0.8ポイント上昇した。経常利益は19.8%増の3億7400万円、純利益は22.7%増の2億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4％増の68億1700万円、営業利益は同8.8％増の3億8500万円、経常利益は同5.6％増の3億9500万円、純利益は同3.7％増の2億2800万円を予想している。予想1株利益は56円36銭。