SRAホールディングス 2013年4-12月決算 売上高9.3%増 純利益41.6%増

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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システム開発のSRAホールディングス(3817・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.3%、純利益は41.6%増加した。

SRAホールディングスは2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の247億円となり、前年同期より21億200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.4%増の15億4300万円だった。営業利益率は6.2%となり、前の期の5.2%から1ポイント上昇した。経常利益は38.0%増の20億1500万円、純利益は41.6%増の11億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の349億円、営業利益は同19.0%増の29億円、経常利益は同4.0%増の30億円、純利益は同10.6%増の18億6000万円を予想している。予想1株利益は141円57銭。

SRAホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22663 -4.1% 24765 +9.3%
売上原価 18758 20440
売上総利益 3904 4325
販管費 2720 2782
営業利益 1183 -4.1% 1543 +30.4%
経常利益 1460 +8.9% 2015 +38.0%
純利益 804 +20.7% 1139 +41.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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