長野計器 2013年4-12月決算 売上高10.0%増 純利益6414.5%増

公開日時
2014年2月12日(水)17時00分
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センサーメーカーの長野計器(7715・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.0%、純利益は6414.5%増加した。

長野計器は2月12日午後5時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.0%増の294億円となり、前年同期より26億7200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.5%増の6億7400万円だった。営業利益率は2.3%となり、前の期の1.8%から0.5ポイント上昇した。経常利益は115.2%増の8億7900万円、純利益は6414.5%増の6億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%増の388億円、営業利益は同55.0%増の14億1000万円、経常利益は同35.7%増の12億4000万円、純利益は同2.1倍の8億7000万円を予想している。予想1株利益は42円27銭。

長野計器 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26779 -9.5% 29452 +10.0%
売上原価 20391 22167
売上総利益 6387 7284
販管費 5893 6610
営業利益 494 -53.7% 674 +36.5%
経常利益 408 -43.5% 879 +115.2%
純利益 10 +19.6% 659

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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