SOLホールディングス 2013年4-12月決算 売上高21.5%増 最終赤字4億4700万円

LSI開発のSOL Holdings（6636・ジャスダック）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

SOLホールディングスは2月12日午後7時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が4億5700万円の赤字、経常損益が6億1700万円の赤字、最終損益が4億4700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は21.5%増の11億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.7％増の15億200万円、営業損益は5億1900万円の赤字（前期5億4100万円の赤字）、経常損益は6億8300万円の赤字（同5億6500万円の赤字）、最終損益は5億4200万円の赤字（同4億5400万円の赤字）を予想している。