タイガースポリマー 2013年4-12月決算 売上高16.7%増 純利益14.2%増

ホース・ゴムシート等製造のタイガースポリマー（4231・東証1部）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.7%、純利益は14.2%増加した。

タイガースポリマーは2月13日午前11時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は16.7%増の249億円となり、前年同期より35億7300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は84.0%増の10億3600万円だった。営業利益率は前の期の2.6%より1.6ポイント高い4.2%だった。経常利益は65.6%増の11億3900万円、純利益は14.2%増の6億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6％増の324億円、営業利益は同95.4％増の13億円、経常利益は同34.8％増の12億円、純利益は同15.4％減の6億円を予想している。予想1株利益は29円98銭。