日本ピグメント 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益295.4%増

プラスチック向け着色剤大手の日本ピグメント（4119・東証2部）が2月13日午後1時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表した。

売上高は前年同期比2.6％増の305億円、営業利益は同32.7％減の3億1100万円、経常利益は同31.9％減の3億4900万円、純利益は同3.9倍の2億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の400億円、営業利益は同15.1％増の5億5000万円、経常利益は同10.1％増の6億5000万円、純利益は同2.9倍の4億円を予想している。予想1株利益は25円45銭。