不二硝子 2013年4-12月決算 売上高1.1%増 純利益46.2%減

公開日時
2014年2月13日(木)14時00分
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医療用ガラスメーカーの不二硝子(5212・ジャスダック)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.1%増加したが、純利益は46.2%の減益となった。

不二硝子は2月13日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の20億4600万円となり、前年同期より2100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、2.0%減の9400万円となった。営業利益率は前の期の4.7%より0.1ポイント低い4.6%だった。経常利益は1.2%減の1億900万円、純利益は46.2%減の6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%増の26億5000万円、営業利益は同53.4%増の8000万円、経常利益は同39.9%増の9000万円、純利益は同32.2%減の6000万円を予想している。予想1株利益は28円33銭。

不二硝子 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2024 +7.1% 2046 +1.1%
売上原価 1593 1625
売上総利益 431 420
販管費 334 326
営業利益 96 +64.6% 94 -2.0%
経常利益 110 +63.0% 109 -1.2%
純利益 122 +222.8% 65 -46.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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