テノックス 2013年4-12月決算 売上高14.3%増 純利益21.2%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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地盤改良等基礎工事を手がけるテノックス(1905・ジャスダック)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.3%、純利益は21.2%増加した。

テノックスは2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.3%増の155億円となり、前年同期より19億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は234.6%増の7億4000万円だった。営業利益率は4.7%となり、前の期の1.6%から3.1ポイント上昇した。経常利益は208.3%増の8億300万円、純利益は21.2%増の3億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%増の210億円、 経常利益は同55.3%増の10億円、純利益は同19.7%減の4億円を予想している。予想1株利益は59円20銭。

テノックス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13635 +8.4% 15588 +14.3%
売上原価 11993 13393
売上総利益 1642 2195
販管費 1420 1455
営業利益 221 740 +234.6%
経常利益 260 803 +208.3%
純利益 268 325 +21.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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