水処理設備製販のダイキアクシス 2013年12月期 売上高13.1%増 純利益86.0%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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浄化槽など水処理設備の製造・販売を手掛けるダイキアクシス(4245・東証2部)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ダイキアクシスは2月13日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は13.1%増の307億円となり、前の期より35億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.1%増の5億2900万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し1.7%となった。経常利益は21.9%増の6億8800万円、純利益は86.0%増の4億300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は160円21銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.8%増の316億円、営業利益は34.2%増の7億1000万円を見込む。EPSは151円51銭を予想している。

ダイキアクシス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 27202 30753 +13.1% 31600 +2.8%
売上原価 22328
売上総利益 4874
販管費 4535
営業利益 338 529 +56.1% 710 +34.2%
経常利益 564 688 +21.9% 800 +16.2%
純利益 216 403 +86.0% 470 +16.5%
EPS 86.82 160.21 151.51

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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