日本エアーテック 2013年12月期 売上高1.8%増 純利益38.2%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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クリーンルーム等製造の日本エアーテック(6291・東証1部)が2月13日発表した2013年12月期の非連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ1.8%増加したが、純利益は38.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は11円91銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高1.6%増、純利益2.4%増、1株当たり純利益(EPS)12円20銭を見込んでいる。

日本エアーテックは2月13日午後3時、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は1.8%増の68億9100万円となり、前の期より1億2100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は76.0%減の4500万円だった。営業利益率は0.7%となり、前の期の2.8%から2.1ポイント低下した。経常利益は43.7%減の1億5500万円、純利益は38.2%減の1億700万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は1.6%増の70億円を計画。営業利益は142.1%増の1億1000万円を予想。経常利益は3.2%増の1億6000万円、純利益は2.4%増の1億1000万円、EPSは12円20銭を見込んでいる。

日本エアーテック業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6769 -1.0% 6891 +1.8% 7000 +1.6%
売上原価 5343
売上総利益 1413
販管費 1223
営業利益 189 +76.4% 45 -76.0% 110 +142.1%
経常利益 275 +53.9% 155 -43.7% 160 +3.2%
純利益 173 +259.3% 107 -38.2% 110 +2.4%
EPS 19.34 11.91 12.2

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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