岡谷電機 2013年4-12月決算 売上高15.2%増 純利益60.2%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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ノイズ・サージ対策部品メーカーの岡谷電機産業(6926・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.2%、純利益は60.2%増加した。

岡谷電機は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.2%増の96億1700万円となり、前年同期より12億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.1%増の2億7700万円だった。営業利益率は2.9%となり、前の期の2.3%から0.6ポイント上昇した。経常利益は69.6%増の4億2000万円、純利益は60.2%増の2億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の126億円、営業利益は同2.3倍の4億5000万円、経常利益は同39.1%増の4億5000万円、純利益は同68.5%増の3億5000万円を予想している。予想1株利益は15円66銭。

岡谷電機産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8345 -13.6% 9617 +15.2%
売上原価 6402 7316
売上総利益 1943 2301
販管費 1753 2023
営業利益 190 -71.0% 277 +46.1%
経常利益 247 -59.4% 420 +69.6%
純利益 165 -61.6% 265 +60.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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