ワイヤレスゲート 2013年12月期 売上高28.3%増 純利益14.1%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
スポンサーリンク

公衆無線LANサービスを手がけるワイヤレスゲート(9419・マザーズ)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ワイヤレスゲートは2月13日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は28.3%増の70億5500万円となり、前の期より15億5400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は31.6%増の7億8500万円だった。営業利益率は11.1%となり、前の期の10.9%から0.2ポイント上昇した。経常利益は36.2%増の7億8400万円、純利益は14.1%増の4億8300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は48円85銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が20.6%増の85億900万円、営業利益は14.6%増の9億円を見込む。EPSは54円28銭を予想している。

ワイヤレスゲート業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5500 7055 +28.3% 8509 +20.6%
売上原価 3698
売上総利益 1802
販管費 1205
営業利益 597 785 +31.6% 900 +14.6%
経常利益 575 784 +36.2% 898 +14.6%
純利益 423 483 +14.1% 543 +12.5%
EPS 190.48 48.85 54.28

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ワイヤレスゲート過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク