横浜魚類 2013年4-12月決算 売上高2.2%減 純利益27.7%減

水産卸の横浜魚類（7443・ジャスダック）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は27.7%減少した。

横浜魚類は2月13日午後3時10分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は2.2%減の282億円となり、前年同期より6億5000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は36.9%減の5200万円だった。営業利益率は0.2%となり、前の期の0.3%から0.1ポイント低下した。経常利益は20.7%減の1億4700万円、純利益は27.7%減の1億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3％減の360億円、 経常利益は同36.3％減の1億円、純利益は同41.6％減の9000万円を予想している。予想1株利益は14円38銭。