竹田印刷 2013年4-12月決算 売上高7.2%増 純利益1510.7%増

中部地盤の竹田印刷（7875・名証2部）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.2%、純利益は1510.7%増加した。

竹田印刷は2月13日午後3時10分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の258億円となり、前年同期より17億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は75.6%増の4億4000万円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の1.0%から0.7ポイント上昇した。経常利益は120.4%増の4億8700万円、純利益は1510.7%増の1億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6％増の355億円、営業利益は同26.0％増の6億5000万円、経常利益は同23.1％増の6億8000万円、純利益は同79.7％増の2億8000万円を予想している。予想1株利益は34円50銭。