堀場製作所 2013年12月期 売上高17.5%増 純利益21.7%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時20分
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分析・計測機器メーカーの堀場製作所(6856・東証1部)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

堀場製作所は2月13日午後3時20分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は17.5%増の1381億円となり、前の期より205億円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.9%増の137億円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し9.9%となった。経常利益は15.0%増の130億円、純利益は21.7%増の89億9900万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は212円76銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.6%増の1500億円、営業利益は9.2%増の150億円を見込む。EPSは212円77銭を予想している。

堀場製作所業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 117609 -4.7% 138136 +17.5% 150000 +8.6%
売上原価 68220
売上総利益 49389
販管費 37637
営業利益 11751 -21.2% 13733 +16.9% 15000 +9.2%
経常利益 11353 -22.3% 13056 +15.0% 14500 +11.1%
純利益 7396 -14.6% 8999 +21.7% 9000 +0.0%
EPS 174.87 212.76 212.77

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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