昭和システムエンジニアリング 2013年4-12月決算 売上高23.7%増 純利益225.7%増

公開日時
2014年2月13日(木)16時00分
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証券系システム開発の昭和システムエンジニアリング(4752・ジャスダック)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ23.7%、純利益は225.7%増加した。

昭和システムエンジニアリングは2月13日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は23.7%増の38億9700万円となり、前年同期より7億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は173.5%増の2億3100万円だった。営業利益率は前の期の2.7%より3.2ポイント高い5.9%だった。経常利益は158.1%増の2億3700万円、純利益は225.7%増の1億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.1%増の50億円、営業利益は同72.7%増の3億400万円、経常利益は同68.5%増の3億1000万円、純利益は同96.7%増の1億8000万円を予想している。予想1株利益は38円38銭。

昭和システムエンジニアリング 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3150 +4.8% 3897 +23.7%
売上原価 2802 3400
売上総利益 347 496
販管費 262 265
営業利益 84 -23.8% 231 +173.5%
経常利益 91 -26.3% 237 +158.1%
純利益 42 139 +225.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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