平和紙業 2013年4-12月決算 売上高0.7%増 最終黒字1億5000万円

紙卸の平和紙業（9929・東証2部）が2月13日午後4時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表した。

売上高は前年同期比0.7％増の152億円、営業利益は同40.9％増の2億2800万円、経常利益は同34.0％増の2億7000万円、最終損益は1億5000万円の黒字（前年同期2億3100万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.0％増の205億円、営業利益は同1.2％増の2億6200万円、経常利益は同3.7％増の3億700万円、最終損益は1億7000万円の黒字（前期1億8600万円の赤字）を予想している。予想1株利益は17円23銭。