リンクアンドモチベーション 2013年12月期 売上高19.7%増 純利益17.5%増

経営コンサルタントのリンクアンドモチベーション（2170・東証1部）が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

リンクアンドモチベーションは2月14日午前8時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は19.7%増の223億円となり、前の期より36億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.6%増の15億5800万円だった。営業利益率は7.0%となり、前の期の6.1%から0.9ポイント上昇した。経常利益は33.2%増の15億1000万円、純利益は17.5%増の8億3200万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は859円19銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.7%増の250億円、営業利益は16.8%増の18億2000万円を見込む。EPSは10円32銭を予想している。