コナカ 2013年10-12月決算 売上高2.9%増 純利益33.7%減

公開日時
2014年2月14日(金)12時00分
スポンサーリンク

紳士服チェーンのコナカ(7494・東証1部)が2月14日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.9%増加したが、純利益は33.7%の減益となった。

コナカは2月14日午後0時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の172億円となり、前年同期より4億7900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、28.5%減の10億8400万円となった。営業利益率は前の期の9.0%より2.7ポイント低い6.3%だった。経常利益は42.9%減の16億6100万円、純利益は33.7%減の12億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3%増の674億円、営業利益は同5.2%減の36億2900万円、経常利益は同58.7%減の40億3700万円、純利益は同54.8%減の30億3900万円を予想している。予想1株利益は104円35銭。

コナカ 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 16791 -2.5% 17270 +2.9%
売上原価 7584 7659
売上総利益 9206 9611
販管費 7688 8526
営業利益 1517 -10.7% 1084 -28.5%
経常利益 2909 +123.9% 1661 -42.9%
純利益 1882 +49.2% 1248 -33.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

コナカ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク