まんだらけ 2013年10-12月決算 売上高3.3%増 純利益53.5%増

漫画古書店を展開するまんだらけ（2652・マザーズ）が2月14日発表した2013年10～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は53.5%増加した。

まんだらけは2月14日午後2時、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の非連結決算を発表した。売上高は3.3%増の22億9200万円となり、前年同期より7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.4%増の4億800万円だった。営業利益率は前の期より4.7ポイント上昇し17.8%となった。経常利益は45.2%増の4億500万円、純利益は53.5%増の2億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0％増の99億4200万円、営業利益は同1.8％増の12億3000万円、経常利益は同2.0％増の11億6300万円、純利益は同2.0％増の6億8700万円を予想している。予想1株利益は622円94銭。