関門海 2013年4-12月決算 売上高6.3%減 最終赤字1億9000万円

ふぐ料理店「玄品ふぐ」等を展開する関門海（3372・マザーズ）が2月14日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

関門海は2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が1億1000万円の赤字、経常損益が1億6000万円の赤字、最終損益が1億9000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は6.3%減の36億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％減の55億8000万円、営業利益は同59.3％増の1億4000万円、経常利益は同29.9％増の7500万円、最終損益は3500万円の赤字（前期1500万円の黒字）を予想している。