UMNファーマ 2013年12月期 売上高13.7%減 最終赤字37億1700万円

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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インフルエンザワクチンなどのバイオ医薬品開発を手掛けるUMNファーマ(4585・マザーズ)の2013年12月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は37億1700万円の赤字となり、前の期の19億9600万円の赤字より損失が17億2000万円拡大した。あわせて2014年12月期は24億3600万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

UMNファーマは2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比13.7%減の9300万円、営業損益は44億2100万円の赤字(前期20億7200万円の赤字)、経常損益は41億4700万円の赤字(同26億5200万円の赤字)だった。最終損益は37億1700万円の赤字(同19億9600万円の赤字)。

最終損失の計上により純資産は前の期から1億1600万円減少し、42億5300万円となった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、最終損益が24億3600万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は32億1000万円の赤字、経常損益は34億2400万円の赤字を予想。売上高は前期比2.0%増の21億8600万円を見込んでいる。

UMNファーマ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 108 -89.2% 93 -13.7% 2186 +2.0%
売上原価 17
売上総利益 90
販管費 2163
営業利益 -2072 -4421 -3210
経常利益 -2652 -4147 -3424
純利益 -1996 -3717 -2436
EPS -420.61 -491.59 -289.11

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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