日本エスコン 2013年12月期 売上高33.1%増 純利益385.0%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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マンションデベロッパーの日本エスコン(8892・ジャスダック)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が33.1%、純利益が385.0%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は31円14銭だった。

2014年12月期は純利益が18.7%減、1株当たり純利益(EPS)22円23銭を見込んでいる。

日本エスコンは2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は33.1%増の135億円となり、前の期より33億7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.6%増の18億4400万円だった。営業利益率は前の期の14.8%より1.2ポイント低い13.6%だった。経常利益は39.6%増の12億円、純利益は385.0%増の19億500万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が29.8%増の176億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比24.7%増の23億円を計画。経常利益は同33.3%増の16億円、純利益は同18.7%減の15億5000万円、EPSは22円23銭を見込んでいる。

日本エスコン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 10184 +9.7% 13558 +33.1% 17600 +29.8%
売上原価 7038
売上総利益 3146
販管費 1642
営業利益 1504 +60.7% 1844 +22.6% 2300 +24.7%
経常利益 860 +196.0% 1200 +39.6% 1600 +33.3%
純利益 392 +49.9% 1905 +385.0% 1550 -18.7%
EPS 11.7 31.14 22.23

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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