ビリングシステム 2013年12月期 売上高0.9%減 最終黒字3600万円

公開日時
2014年2月14日(金)15時30分
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インターネット決済サービスのビリングシステム(3623・マザーズ)の2013年12月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は24円36銭だった。2014年12月期は純利益が29.0%増、1株当たり純利益(EPS)30円75銭を見込んでいる。

ビリングシステムは2月14日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は1億900万円の黒字となった。その前の期は9500万円の赤字だった。売上高営業利益率は8.2%。経常損益は1億1000万円の黒字、最終損益は3600万円の黒字、EPSは24円36銭だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が7.0%増の14億1900万円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比51.2%減の5300万円を計画。経常利益は同53.1%減の5100万円、純利益は同29.0%増の4700万円、EPSは30円75銭を見込んでいる。

ビリングシステム業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1338 -2.2% 1326 -0.9% 1419 +7.0%
売上原価 847
売上総利益 491
販管費 586
営業利益 -95 109 53 -51.2%
経常利益 -91 110 51 -53.1%
純利益 -189 36 47 +29.0%
EPS -12638.2 24.36 30.75

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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