住宅情報サイト運営のオウチーノ 2013年12月期 売上高16.4%増 純利益21.5%増

住宅・不動産関連ポータルサイトの運営を手掛けるオウチーノ（6084・マザーズ）が2月14日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

オウチーノは2月14日午後3時30分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は16.4%増の16億2900万円となり、前の期より2億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.9%増の2億5500万円だった。営業利益率は15.7%となり、前の期の15.8%から0.1ポイント低下した。経常利益は9.0%増の2億4600万円、純利益は21.5%増の1億4500万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は130円69銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が37.2%増の22億3600万円、営業利益は50.9%増の3億8500万円を見込む。EPSは184円53銭を予想している。