オカダアイヨン 2013年4-12月決算 売上高18.2%増 純利益21.8%増

建機メーカーのオカダアイヨン（6294・東証2部）が2月14日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.2%、純利益は21.8%増加した。

オカダアイヨンは2月14日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は18.2%増の74億4900万円となり、前年同期より11億4600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.7%増の6億6200万円だった。営業利益率は前の期の9.0%より0.1ポイント低い8.9%だった。経常利益は17.3%増の6億6600万円、純利益は21.8%増の4億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.1％増の95億円、営業利益は同35.0％増の8億円、経常利益は同32.1％増の8億円、純利益は同0.0％増の4億7000万円を予想している。予想1株利益は81円36銭。