白洋舍 2013年12月期 売上高1.5%増 純利益44.2%増

クリーニングチェーンの白洋舍（9731・東証1部）が2月17日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.5%、純利益が44.2%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は15円98銭だった。

2014年12月期は純利益が2.9%増、1株当たり純利益（EPS）16円44銭を見込んでいる。

白洋舍は2月17日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の450億円となり、前の期より6億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は52.3%増の11億1300万円だった。営業利益率は2.5%となり、前の期の1.6%から0.9ポイント上昇した。経常利益は58.3%増の12億8800万円、純利益は44.2%増の6億1200万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が1.2%増の456億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比0.6％増の11億2000万円を計画。経常利益は同9.2％減の11億7000万円、純利益は同2.9％増の6億3000万円、EPSは16円44銭を見込んでいる。