清和中央HD 2013年12月期 売上高10.2%増 純利益362.0%増

公開日時
2014年2月17日(月)15時10分
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鉄鋼商社の清和中央ホールディングス(7531・ジャスダック)が2月17日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が10.2%、純利益が362.0%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が11.4%増となる一方、純利益は41.1%減を予想している。

清和中央HDは2月17日午後3時10分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の448億円となり、前の期より44億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は226.7%増の8億7700万円だった。営業利益率は前の期の0.0%より2ポイント高い2.0%だった。経常利益は208.5%増の9億5000万円、純利益は362.0%増の8億8200万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は225円48銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は11.4%増の500億円と、51億1300万円の増収を見込む一方、営業利益は4.3%減の8億4000万円、経常利益は6.4%減の8億9000万円の減益となる見通し。EPSは132円80銭を予想している。

清和中央ホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 40426 -3.8% 44887 +10.2% 50000 +11.4%
売上原価 37207
売上総利益 3219
販管費 3200
営業利益 18 -94.8% 877 +226.7% 840 -4.3%
経常利益 308 -53.5% 950 +208.5% 890 -6.4%
純利益 191 +20.1% 882 +362.0% 520 -41.1%
EPS 48.81 225.48 132.8

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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