ニチリン 2013年12月期 売上高18.2%増 純利益192.0%増

公開日時
2014年2月18日(火)15時00分
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自動車用ホースメーカーのニチリン(5184・東証2部)が2月18日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ニチリンは2月18日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は18.2%増の445億円となり、前の期より68億6900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は200.2%増の35億1900万円だった。営業利益率は7.9%となり、前の期の3.1%から4.8ポイント上昇した。経常利益は160.2%増の39億9600万円、純利益は192.0%増の21億3000万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は231円89銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.6%増の470億円、営業利益は13.6%増の40億円を見込む。EPSは229円12銭を予想している。

ニチリン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 37652 +12.5% 44522 +18.2% 47000 +5.6%
売上原価 32037
売上総利益 5615
販管費 4442
営業利益 1172 +80.5% 3519 +200.2% 4000 +13.6%
経常利益 1536 +165.8% 3996 +160.2% 4400 +10.1%
純利益 729 2130 +192.0% 2300 +7.9%
EPS 81.17 231.89 229.12

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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