大和コンピューター 第2四半期予想修正 純利益9000万円→1億3200万円

公開日時
2014年2月20日(木)15時30分
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基幹系業務アプリケーション開発等を行う大和コンピューター(3816・ジャスダック)は2月20日、業績予想を上方修正し、2014年7月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

大和コンピューターは2月20日午後3時30分、2014年7月期の第2四半期(2013年8月~2014年1月)業績予想の修正を発表した。2013年8月30日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。売上高予想は変わらずの9億6500万円から7.0%増の10億3300万円に6800万円増額。営業利益予想は18.5%減の1億5000万円から15.8%増の2億1300万円、経常利益予想は17.7%減の1億5500万円から20.2%増の2億2600万円に引き上げた。純利益は従来予想の9000万円を4200万円上回る1億3200万円(20.0%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の20億円、営業利益は同3.3%増の3億1000万円、経常利益は同0.2%増の3億1700万円、純利益は同0.5%増の1億8500万円を予想している。予想1株利益は140円39銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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