柿安本店 2014年2月期予想修正 EPS 113.64→93.17

公開日時
2014年3月20日(木)18時04分
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食肉・総菜販売等を手がける柿安本店(2294・ジャスダック)は3月20日午後4時30分、2014年2月期の通期業績予想を修正した。売上高を0.4%減の424億円から0.3%減の425億円、営業利益を0.1%増の26億1900万円から17.4%減の21億6200万円、経常利益を1.6%減の26億3500万円から17.7%減の22億200万円、純利益を8.0%増の14億1400万円から12.8%減の11億4100万円に変更した。

柿安本店は下方修正理由について

利益貢献度の高い惣菜事業セグメントの通期売上は低調な結果となりました。また、消費税引き上げ後の集客力強化策として、店舗の新規出店や改装の拡大・前倒し、商品の刷新準備等を進めるとともに、今冬場の国内におけるノロウィルスによる食中毒事故多発を受け、店舗厨房設備の特別メンテナンス、店舗・工場従業員を対象とした検査回数増など、食の安全対応を強化いたしました。

としている。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 42684 42499 -0.4% 42546 -0.3%
営業利益 2617 2619 +0.1% 2162 -17.4%
経常利益 2677 2635 -1.6% 2202 -17.7%
純利益 1309 1414 +8.0% 1141 -12.8%
1株利益 105.18 113.64 93.17

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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